NPO法人 BIO-IT研究開発機構
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第77回 BIO-ITの理論と実際~ウイルスの活性制御技術~

2020/3/17 市村

~ウイルスの活性制御技術~


A. BIO-IT処置事例

1. 幼稚エビのバキュロウイルス性中腸腺壊死症

1990年代、世界中に大流行、大半の養殖場が操業停止・廃業に至る。最強の病原性(環境感染、致死率ほぼ100%)で、国際的な研究も抜本的な対処法なし。
健全幼エビに対する攻撃(強制感染)直後にBIO-IT処理飼育水(ウイルス反転情報記憶水、ウイルス反転磁場を使った飼育水の循環処理)中で飼育実験。

(図2の攻撃程度は環境感染程度、図3の攻撃程度はその100倍ほど)

グラフ

《考察》
体内のウイルスが飼育水に記憶された反転情報を感受、ウイルス自身が活動をほぼ停止。

 

2. エイズ(HIV感染)

2007年、男女会員各1名感染重症者、都立病院加療中、Tリンパ球やマクロファージ(CD4陽性細胞)激減。日和見病感染、女性の事例。
グラフ

以降割愛、CD4徐々に増加、ウイルス数低位安定。その後もBIO IT WATETR飲用継続、現在、CD4ほぼ正常、ウイルス検出できず。経過の詳細データがある。

 

3. 海外のHIV事例

ケニア、タイで多数。短期BIO-IT処置、QOL改善。

 

4. その他の事例

帯状ほうしん会員5名完治。イボ会員5名完治、季節インフルンザ会員7名完治。

 

B. 理論研究

磁気装置と記憶媒体(メモリーシート、人工細胞内水など)を使ったBIO-IT処置のハードソフトに関する理論は割愛する。ここでは、ウイルス活性制御の生起機序についての研究について概説する。

 

1. 感染性情報症の概要

多くの感染症の中で、病原体が物質でない疾病を感染性情報症として分離している。

グラフ

 

2. ウイルスの生物性と非生物性

ウイルスは細胞内でしか生きられない。しかし、結晶体として存在することができ、細胞に接すると結晶体が分裂して生物性(活性再開)を取り戻す。100年前のスペインかぜの病原体(H1N1型)は未だに種族保存を続け、2009年のパンデミックを起こしている。病原性を弱めて細胞内で存続してきたのか、まは、結晶体として存続してきたのであろうか。

 

3. ウイルスの死亡、寿命の意味

これらは、死とは生物に当てはまる概念であり、ウイルスには通用しない。環境や体内に存在するウイルスは結晶体にならず、タンパク質として分解の一途をたどる。ウイルスの寿命とは感染能力を維持できる期間である。

 

4. 私の、生物、死、生命の概念

生物とは遺伝子をもつ物体であり、ウイルスも生物であるとしている。死とは遺伝子の活動が非可逆的な停止にいたったときである。生命とは、遺伝子活動により体内外の環境変化に対する動的平衡機能である。

 

5. 生物性ウイルスの活性変化の生起機序

体内に存在するウイルスは常時活性状態を持続し続けるのではない。ウイルスの攻撃を受けた生物群が縮小すると、ウイルス活動を停滞する現象がバキュロウイルスの実験や養殖場で起こっている。変化自在の現象がみられている。これは、ウイルス独特の種属保存法であり、独特の動的平衡機能であると考えている。

ウイルスパンデミックを起こしても、ウイルス自体が一斉に感染活動停止の状態になる終息、または活動を低滞する状態になる。この感染流行持続期間は予測できないし、終息の起因も不明である。ウイルス自体が終息の決定権をもっている。このカギはウイルスの遺伝子が握っているという仮説を立てた。

 

6. 反転情報照射による体内のウイルス活動制御

反転情報照射はウイルスの種別、変異体別の固有のテラヘルツ帯波長である。この照射はウイルス自身が遺伝子のスイッチを押すのと同じ作用であるという仮説である。このスイッチの実態は無線スイッチであり、共鳴現象である。ウイルスの活動を開始促進する遺伝子と、活動を制御する遺伝子が別の存在するのか、それとも1つの遺伝子がエピゲノム現象で操作しているのかについて関心を抱いている。

バキュロウイルスの実験区おいても、HIV感染者などにおいても。体内に侵入増殖したバキュロウイルスの遺伝子は反転情報に共鳴して活動停止のスイッチをヒトの処置で押したことになる。

 

C. 新型コロナウイルスに適用は?

これまでのBIO-IT技術処置(テラヘルツ帯の照射)による実証研究の事例は帰納できるほど十分なものではないため、新型コロナウイルス対策に確実な効果があると演えき(断言)することはできない。しかしながら、理論研究の成果も踏まえて効果の程度は不明であるが適用の可能性があると、科学的な見地から推察できる。

「BIO-IT処置によるウイルス遺伝子の活動停止のスイッチを押す」という仮説を傍証する研究が推進されている。注目されている実験は、けい髄損傷の実験動物に遺伝子ニューロD1を導入すると、ミクログリア細胞(神経細胞の兄弟、脳の主要細胞で免疫役割)が神経細胞の変わるという、ダイレクトリプログミング技術で、失われた運動機能の修復が始まる。この先端技術に先駆けて、けい髄不全損会員にBIO-IT処置を行い、運動機能の完全修復を実現している。これはニューロD1のスイッチ役と同じ役割を果たしたのものと推察される。ニューロD1もBIO-IT処置もテラヘルツ波の無線スイッチONであると考えている。

 

D. 適用の基本計画

現在の封じ込め対策では、特定地域の封じ込めという収束はできても、ヒトの手でパンデミックを終息させることはできない。新しいワクチンや適用薬の開発が進められているが応急の用をなさず、収束の先が見えないことによる経済錯乱、人心不安がどこまで膨れ上がるのあろうか。BIO-IT技術は、終息に至るまでの間、人間の被害と社会経済システムの錯乱対策に正面から挑む唯一の科学技術であり、問題解消の糸口となる可能性と同時に、BIO-IT処置を適用を試みる価値がますます高まっていると考えている。

 

1. 感染者に対するねらいと処方

a. 重症者の生命保全、致死率の低下に重点
肺組織内で増殖中のウイルスに対し、次のBIO-IT処置を行う。静注、点滴、飲用による複合処置(化学薬剤無使用、テラヘルツ波照射)を行う。

b. 感染者の重症化制御
特に高齢者や持病者に焦点を当て、上記に準ずる処置を行う。BIO-IT処置の複合利点は平衡機能の賦活であり、高まった免疫活動の暴発を制御する。

 

2. 感染予防

a. フェレット(イタチ類の実験動物、ヒトに似た反応を示す)とインフルエンザウイルスH7N9亜型(飛まつ感染、致死率39%を使った実験をおこなう。
濃厚接触による感染制御実験でフェレットに事前および直前にBIO-IT処置を行い感染制御の機能を探る。

b. ヒト、新型コロナウイルスの適用をはかる。
この用法はBIO-IT WATERミストを使い飲用および住宅、クラスター地帯、集会場等の環境処理を検討する。

 

おわりに

バキュロウイルスのように、強烈な病原性のヒト型H7N9亜型が明日出現するかもしれない現状である。このためにもBIO-IT技術の共同研究を叫び続けている。

以上

~以下参考資料~


引用文引用文出典:国立水産大学 資料

グラフ引用:国立水産大学校 資料引用文
出典:日経新聞

BIO-IT技術開発者


理事長の市村武美です。

1957年東北大学院農学研究科博士課程修了、農水省研究機関勤務、マルハニチロ(株)(旧大洋漁業)主管研究員、沖縄海岸博アクアポリス館長を経て、「生命と水」の研究に専心。「人工生命水」を開発、つづいて独創的な『BIO-IT:生命情報伝達記憶技術』を確立。

薬剤を使わず免疫力を強化し、一方では、ウイルスなど病原体の働きを制御することに成功。

その理論と実証研究をまとめた「BSE・凶悪ウイルスに勝つ」を出版、分子生物学から電子・量子生物学への進展切り口として関係学会に大きな反響を呼んだ。

現在、感染症諸難病の予防治療や安全安心無農薬無添加食品生産などの研究に挑戦。BIO-ITは特許第 4183800 号。

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