NPO法人 BIO-IT研究開発機構
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再生医療技術の未来を先駆けるBIO-IT技術

2018/9/5

事故や疾病、また生まれがらの身体の欠損、損傷のより組織や臓器の機能が低下した多
くの人がいます。この機能の低下を補う方法に1.医療機器使用、2.再生医療があります。

現在、再生医療の概念は、「体外で培養」した細胞や組織を移植し、修復再生して、機能を補完する医療です。昨今、移植という方法によらない組織・器官の修復再生技術の研究がすすめられています。

以下はその概要です。

1.第1ステップ:移植して組織をつくる

ES細胞、iPS細胞、細胞シートを用いる再生医療技術が進展しています。

◇受精卵から個体が形成れていく過程で、各臓器などに一度分化した細胞は元の未分化細胞に戻れないし、他の系列の細胞にはならないと長い間信じられていました。

◇しかし、細胞の特異的な分化のカギとなる転写因子群入(DNAに特異的に結合するタンパク質)することでiPS細胞(多能性幹細胞)だけでなく、心筋や角膜など様々な 分化細胞を直接誘導できることがわかってきました。

◇細胞シート:者自身から採取した細胞を培養し、シート状にしたもの。自己の細胞ですので拒否反応が起こらないという利点があります。筋芽細胞シートによる心臓病の治療や、角膜、食道、肺などの再生医療が研究されています。

以下Q&A

Q;他臓器の細胞を使っているのに、どうして移植した臓器の一部になれるのですか。
A;移植した口くう粘膜細胞シートは周りのコミュニケイーブな環境をつくることに
より、角膜の上皮に「分化」し上皮組織をつくります。心臓にはり付けた細胞シートと心筋の間も30分で細胞間接着ができます。そして電気的な信号に同調するように「拍動」が開始します。

2.第2ステップ:体内で組織をつくる

ダイレクトプログラミング:体細胞から多能性幹細胞を経ずに特異的な分化細胞を体内
で直接誘導する方法です。

◇例えば、生体内心臓プログロミング:心臓の中の非心筋細胞(線維芽細胞)に心筋プロ
グラミング因子を導入して、直接生体内で心筋に転換する研究が進められています。

◇遺伝子治療の一大領域へと発展していく可能性が期待されています。

メッセージ物質:メッセージ物質はホルモン、サイトカインやエクソソーム(マイクロ
RNAなどを含む小胞)の総称です。

◇エクソソームは30年程前に発見されていましたが、その役割は不明でした。2008年、エクソソームは細胞間の情報伝達のはたらきをしていることがわかりました。

◇現在、エクソソームは各臓器や組織などの状態・環境変化にともなって、分泌の量や質
がかわり、環境コンデショニングのはたらきをしていることもわかってきました。

◇脳からの指令を待たずして、全身の臓器は血管網を情報回路にして直接メッセージをや
り取りし、情報を交換しながら命や健康をささえているのです。

◇細胞から分泌される細胞外小胞中にエクソソームが含まれています。エクソソームは血液、髄液や尿の中に存在しています。

◇ガン細胞からもエクソソームが放出されています。ガンの生存、増殖、転移などに関与
し、免疫細胞のはたらきを抑制するなどガン細胞に有利にはたらきます。

◇免疫細胞のはたらきは常時同じではなく、ウイルスが侵入したり、ガン細胞が増えたり
すると活性化します。

◇免疫細胞の表面にあるPD1という分子が、活性化のカギを握っていることが解明されま
した。

◇PD1の発見と制ガン剤オプジーボの実証研究が、2018年の生理学医学ノーベル賞になりました。

◇ガン細胞はエクソソームを放出して免疫細胞のPD1に取り付き、免疫活動の活性化を制御しようとします。オプジーボは免疫細胞のPD1がガン細胞が放出するメッセージ物質を受けず封鎖するはたらきの薬剤です。

◇エクソソームを利用した心臓の修復療などが研究されています。心筋の更新は50年か
かって1/3ほどと大変遅いのです。心筋更新を速めるメッセージ物質を増やし、心臓
を再生させる研究がマウスで成功しています。

◇意図するメッセージ物質を人工的につくることが究極の再生医療であると考えられてい
ます。

3.第3ステップ:情報のみで体内組織をつくる

◇物質は空間に量(姿・形)をもっている一方、性質(情報・エネルギー)があります。

◇BI0-IT技術は姿・形と情報・エネルギーを分離し、情報のみを記憶して生命現象の基礎研究やその活用を研究する新しい科学技術です。

◇中枢神経系(脳とせき髄)の再生、その他の難病の修復について、BIO-IT処置による臨床研究をすすめています。

◇中枢神経系は再生が困難な臓器の代表例として考えられていました。しかしながら、成人の中枢神経系にも損傷した細胞が再生する幹細胞のこん跡が残っていることがわかってきました。

◇中枢神経系は複雑なネットワークで構成されていますので、たとえ神経細胞が再生した
としても一度損傷を受けて破壊されたネットワークの回復は難しいのです。

◇けい髄不全損会員の臨床研究では信じられないよう成果をあげています(共同研究者、
山田明夫先生;東京都日野市、栄町クリニック院長、ルシーエイジング学会会長)。

以下参照↓
1)山田先生からの報告
2)本人の手記

◇脳神経系疾病による諸機能の再生についても臨床研究をすすめています。緑内障、統合失調症、網膜色素変性症、筋ジストロフィーの臨床研究成果をヘルシーエイジング学会学術集会(2016、/2017)で発表報告しています。

◇失明寸前会員2名の緑内障の進行を止め、網膜上の視細胞の再生を実現し、視力・視界 の大幅改善に成功しました(東京医大、日大医学部眼科)。担当医師が見えるはずないと主張しているのは、眼底検査で黄班の改善ができていないからです。

しかし、見えるようになったことは事実です。2年がかり視力回復の事実をやっと認めました。現在の眼科医学の定説をくつがえしたのです。

◇参考
黄斑(カメラの例えるとフイルムにあたる部分が網膜です。黄班は網膜の中心部にあり、色や形を識別する視細胞がたくさん集まっています)

視細胞(桿体細胞:感度はいいのですが色の識別ができず明暗しかわかりません)と錐体細胞(感度は落ちますが色を識別します)があります。

◇他に数人の緑内障にかかっている会員も、視力・視野の改善を自覚しています。全盲学校生徒会員は網膜色素変性症により左眼は失明状態、右眼は光を全く感じない完全失明でした。処置開始後急速に視力が回復、一カ月あまりで母親の顔が数年振り見え、炊き立ての白いご飯の輝きは忘れられないと言っています。
2年ほど後の現在、右眼が光を感じるようになり、視野が点、線、面にひろがってきています。右眼の視細胞復活による視力回復を期待しています。※詳細はこちらの記事で確認できます>>色素変性症(回復例の報告は世界初)

◇内障と網膜色素変成症の顕著な改善は世界初めてです。

◇参考
理化学研究所発生・再生科学研究センターがiPS細胞移植で進めているのは、細胞(脳神経細胞)と網膜色素上皮細胞(一般細胞)です。

最初は網膜色素上皮細胞だけの移植です。次いで視細胞と網膜色素上皮細胞を同時に移植し、立派な網膜をつくる技術を確立した上で移植し、視力を回復する研究を2023年まで開始すると言っています。

◇参考
全国の緑内障患者数は106万人(2014)、網膜色素変成症患者は69万人です。

◇他の眼病:内障、弱視、近視、遠視など多くのBI0-IT処置による改善例があります。

◇他の脳神経系疾病:脳出血、脳梗塞、パーキンソン病(即効)、アルツハイマー型認知症、うつ病、味覚障害、嗅覚障害などで多くの病状改善例があります。

◇その他、アキレス筋損傷、ねんざ、打撲、火傷などで病状改善促進や原因不明の難病の病状改善例があります。

4.細胞・組織再生より機能修復が先行

◇中枢神経系疾病やその他の疾病に対するBIO-IT処置で、大きな特徴は機能修復が瞬間的とも言える程速く見られることです。では、どのような仕組みなのでしょうか。

◇けい随不全損では、事後1年を経ている切断したシナプスが瞬間的に連結したとは考えられません。切断した個々の神経細胞が発信する電磁波(テラヘル波帯)が体液を媒体として情報伝達を行ったのであろうと考えています。

◇緑内障や網膜色素変性症例では、ごくわずかに生き残った視細胞が視神経細胞とは断絶状態であったが、電磁波が体液を媒体として連結し、次いで脳の視覚野に信号を送ったものと考えています。

◇統合失調症では、脳神経細胞のネットワークの乱れが修正されたと考えています。

◇パーキンソン病では、BIO-IT処置で瞬間的に四肢の運動機能が一時的ですが回復します。神経細胞末端から放出される情報伝達物質ドパミンの瞬間的増増加が起こったとは考えられません。

ドパミンを介在せずに、体液を媒体として情報伝達システムが一時的に修復されたと考えています。この修復持続は病状によって様々です。

◇BIO-IT処置は刺激を媒介する様々な生化学的なシグナル分子とは無関係です。したがって、BIO-IT処置よってこれまで考えられていなかった復元情報伝達システムが瞬間的に形成されたのであろうと考えています。

5.同時に始まる細胞組織の修復

◇けい随不全損では、神経細胞の連結の状態を確認はできませんが、短期間に運動機能が回復したことから、的確な修復がBI0-IT処置直後から始まったと考えています。

◇緑内障や網膜色素変性症では、視界の広がりを視野検査で確認されていることから、視細胞の再生が起こったと考えています。

◇統合失調症では、本人発言行動と周囲人の観察から病状の改善がBI0-IT処置直後から始まったと考えています。

◇火傷や手術後やケガなどのよる皮膚・筋組織は急速に修復することを確認しています。

◇STAP細胞の真偽のほどは明らかでありませんが、その存在を米国などの研究者が確認しています。BIO-IT処置によるテラヘルツ波を刺激としてうけとめ、組織幹細胞を誘発したと考えています。

6.BIO-IT技術の本質

◇すべての生物は体に変調をきたしたり、病原体が侵入したりする異常状態になると、元の状態に戻そうとする力(平衡機能)がはたらきます。

◇平衡機能の代表的な機能は免疫です。すべての生物がもっている免疫が自然免疫で病原体などが侵入すると即座に稼働します。

これに加えて、ヒトなどせきつい動物は獲得免疫があります。獲得免疫は自然免疫で病原体に対抗できなくなったときの次の対抗手段です。しかし、獲得免疫が稼働するまでには数日間かかります。
このため即稼働できるように、一度侵入し病気になった原因を覚えています。

◇ワクチンは病原体を事前に記憶させ、即対応の手段です。

◇生体には病原体が侵入したりして絶えず異常状態が起こっています。健全な免疫などの平衡機能を備えていなければ、感染発病にいたります。

◇この平衡機能の乱れを修正する手段は色々あるでしょう。その中でBI0-IT処置は薬剤を使わずに効果の発現時間と質の点で、すぐれた技術であると自負しています。弱った自力更生を賦活する技術なのです。

◇これがBI0-IT処置の本質と考えています。

◇このBIO-IT技術研究の基礎は生物学で、細胞内水の研究です。

水はどのような状態になっても元の水平に戻ります。生物の平衡機能は細胞内水から生まれた自然の理であると考えています。

患者 北島俊彦氏の交通事故の実態

平成25年6月2日に自分の乗用車で走行中に電柱に衝突し、九州にある別府医療センターに救急車で運ばれ、入院し、診断と治療を受けた。

その時の診断名は頚髄不全損傷・右肋骨骨折・腰部・四肢多発打撲症等である。

右手3、4、5指と左手2、3、4、5指に痛みとしびれ感を訴えていた。

この様に大変な交通事故をうけたために事故後の症状も重症で、本院で7ヶ月理学療法、薬物療法湿布を用いて、懸命に治療を行いましたが、残念ながら、前述の両手の痛みとしびれ感が残り、両手の指の動きも低下して、曲げることもできなかった。

7ヶ月の治療後にも残った症状は、これ以外に、左肩および左背部の痛みとしびれ感がある。

腰から左下肢にかけて、しびれ感があり左膝が延びない。これらの症状が残存するかぎり、本人のこれからの仕事に支障をきたす。仕事ができなくなる。

そこで意を決して、6月2日より、磁気装置による治療を開始した。

磁気治療の4回、5回で残った症状が大幅に改善されています。そのことは本人の日記より明白に記載されています。

手の動きも良くなり、しかも指の動きも良くなっています。左の肩も軽くなり、左膝が伸びなかったが痛みもなくなり、膝も伸びる様になった。30分歩いたが痛みもなく、良い気持ちだと本人の報告です。

この様に磁気治療4回、5回で残った症状が大幅に改善されていることは大変御本人も驚いておられます。その改善ぶりを本人の日記と一緒に、お送りします。

平成26年6月24日ヘルシエイジング学会会長

山田明夫

 

北島俊彦氏の自筆日記

北島さんの日記北島さんの日記

BIO-IT技術開発者


理事長の市村武美です。

1957年東北大学院農学研究科博士課程修了、農水省研究機関勤務、マルハニチロ(株)(旧大洋漁業)主管研究員、沖縄海岸博アクアポリス館長を経て、「生命と水」の研究に専心。「人口生命水」を開発、つづいて独創的な『BIO-IT:生命情報伝達記憶技術』を確立。

薬剤を使わず免疫力を強化し、一方では、ウイルスなど病原体の働きを制御することに成功。

その理論と実証研究をまとめた「BSE・凶悪ウイルスに勝つ」を出版、分子生物学から電子・量子生物学への進展切り口として関係学会に大きな反響を呼んだ。

現在、感染症諸難病の予防治療や安全安心無農薬無添加食品生産などの研究に挑戦。BIO-ITは特許第 4183800 号。

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